「レッドだろ」 レアルFW“柔道技級”ファウルにSNS仰天…首ロック→地面叩きつけ「異常」
国王杯“エル・クラシコ”のFWヴィニシウス反則シーンが話題に
スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)の準決勝第1戦が現地時間3月2日に行われ、FCバルセロナがレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”を1-0で制したなか、レアルのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが犯したファウルシーンが話題に。バルサMFフレンキー・デ・ヨングの首を抱えて投げ飛ばした瞬間が反響を呼んでいる。
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レアルの本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われた一戦は前半26分、レアルDFエデル・ミリトンのオウンゴールにより、アウェーのバルサが先制。このゴールが決勝点となり1-0で決着が付いた。一方、この試合でひと際注目を集めたのがレアルFWヴィニシウスのファウルシーンだった。
問題の場面が起きたのは前半23分過ぎ。ヴィニシウスはバルサMFデ・ヨングともつれ合いながらボールを激しく奪い合う。するとデ・ヨングが前に出ようとした瞬間、ヴィニシウスは相手の首を強く抑えながら体勢を崩させ、さらに左腕で首をロックしながら地面に叩きつけた。
イエローカードを提示されたヴィニシウスは、納得がいかないと言わんばかりにピッチ上で猛抗議。プレー面ではこれまで華麗なテクニックでファンを魅了してきたが、宿敵相手とあって感情が高まったのか、この日ばかりはネガティブな印象を与えてしまった。
ファウルシーンは話題を呼び、SNS上では「レッドでもおかしくない悪質なファウル」「レッドだろ」「異常」「クレイジー」と、悪質性を指摘する声が続々。また、柔道技を彷彿とさせた投げ飛ばしシーンに対し、「ナイス袈裟固め!」「いい一本だ」「技ありかな」といった声も上がるなど、反響を呼んでいた。