バルセロナ10番が味方の“得点阻止” まさかのブロックに驚き「スパイですか」「なんてことだ!」
バルセロナMFケシエのシュートをFWファティがブロック
スペイン1部バルセロナは現地時間3月3日、スペイン最古のカップ戦・国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝第1戦で宿敵レアル・マドリードと対戦。“クラシコ”と称される伝統の一戦は、1-0でアウェーのバルセロナが先勝した。この試合でバルセロナMFフランク・ケシエが2点目に迫るも味方がまさかの“ブロック”してしまう瞬間が脚光を浴びている。
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問題のシーンは後半27分頃、右サイドからグラウンダーのマイナスクロスに反応したケシエが右足でシュート。レアルGKティボー・クルトワの逆を突いたが、前線に残っていたバルセロナFWアンス・ファティがコース上におりボールをブロックしてしまった。
レアルにとっては間一髪のピンチを逃れた形だが、シュートを放ったケシエは悔しさ露わに頭を抱え、天を仰いだ。英紙「デイリー・メール」ではこのシーンについて「重要な2点目をブロック」と紹介。「もし、ファティが邪魔をしていなかったら、このシュートは入っていただろう」と指摘している。
SNS上ではファンも「スパイですか」「なんてことだ!」「悲しくなった」「ケシエが怒りに燃えている」と反応。前半にはオウンゴールを誘発するプレーで勝利の1点を呼び込んだケシエだが、自身での得点は味方のブロックによって阻まれてしまったようだ。
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