西大伍が「一番怒られた」過去を回想 「より自分に向き合えた」罰金エピソードを告白
自身の公式YouTubeチャンネルで視聴者の問いに答えていく
J1北海道コンサドーレ札幌の元日本代表DF西大伍が、自身の公式YouTubeチャンネルを更新。視聴者からの「Q&A」にドライブ中に答えていく企画で、「クラブから一番怒られたエピソード」を明かしている。
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2022年シーズンに古巣札幌に戻ってきた西は、その年のJ1リーグ戦13試合に出場。今季開幕2節では出番がないなか、出番を待ちつつ次の試合で準備を進めている。
昨年開設したYouTubeチャンネルでは、オフの日のドライブ中に視聴者からの質問に答えていく企画を実施。いくつか質問が飛んだなかで、「クラブから一番怒られたエピソード」について赤裸々に語っている。
西が挙げたのは2014年の1月、鹿島アントラーズ在籍時のエピソード。当時ポルトガル1部マリティモに練習参加した西は、チーム始動日への合流が遅れ罰金処分がクラブから下された。
「鹿島アントラーズの時に、合流遅れてオフからの。遅れてというか、僕が遅らせたんですけど。もうスイスのチームに行こうと思っていたのであの時は。結局止めたので、帰ってくるのが3日くらい遅れて、練習も遅れて、その時は怒られましたね」
また「罰金90万円くらい払った。しかも半年干されました。罰金払ったのに半年干されるというダブルの…。どっちかにしてくれという感じでした。『心ここにあらずだろ』ってトニーニョ・セレーゾ(当時監督)に言われて…。帰ってきたんだからそんなことないだろっていう。でもいい時期でした。より自分に向き合えた」と当時を振り返っていた。
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