「覚えていますか?」 久保建英のJリーグ時代を回顧、元J助っ人も反応「ビッグタレントと対戦した」
元鳥栖DFブルシッチも久保との対戦を想起
日本代表MF久保建英は、スペイン1部レアル・ソシエダで活躍中だ。Jリーグの国際版公式SNSでは、久保のFC東京時代のプレーに再脚光。元海外助っ人Jリーガーも反応している。
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現在21歳の久保はスペインの名門バルセロナの下部組織(ラ・マシア)出身。18歳未満の外国人選手獲得・登録違反による制裁措置により、2015年3月に日本へ帰国しFC東京の下部組織へと入団した。
翌年にはトップチームに2種登録され、J3リーグのFC東京U-23の試合に出場。2017年にプロ契約を結び、同年にJ1リーグデビューを果たしている。2018年夏から半年間は横浜F・マリノスへの期限付き移籍を経て翌年にFC東京に復帰。19年6月にレアル・マドリードへと移籍を果たし、複数チームのローンを経験し、22年よりソシエダで主軸の地位を築いている。
Jリーグの国際版公式インスタグラムでは「@takefusa.kubo(久保建英) がレアル・ソシエダで輝いている。Jリーグで活躍していた頃を覚えていますか?」と題しFC東京時代のプレー動画を公開。細かいタッチやターンで相手の逆を突くドリブル、ダイレクトボレー弾など10代で輝く久保の姿に再度脚光を当てている。
これには元サガン鳥栖のクロアチア人DFカルロ・ブルシッチ(現CFRクルジュ)も「Jリーグのビッグタレントと対戦した」と久保との対戦を回顧しコメントした。またファンからも「最高の日本人選手」「この頃からベルナウドシルヴァみたい…」といった声が上がっている。
ソシエダでようやく才能を開花させている日本人MFは、Jリーグ時代も圧巻のプレーを見せていたことが再確認されていた。