「めちゃうま」 C大阪MF香川の華麗トラップ&反転ボレーにSNS驚き「さらっと…」
J1第2節・福岡戦で見せたワンプレーにリーグ公式SNS脚光
J1のセレッソ大阪は2月25日に行われたJリーグ第2節でアビスパ福岡と対戦し、1-2で敗れた。この試合で後半途中から出場した元日本代表MF香川真司が見せたトラップ&反転ボレーシーンに注目が集まっている。
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香川は2006年にC大阪でプロデビュー。09年にはJ2得点王(27ゴール)に輝くなど主力選手となり、10年夏にドイツ1部ボルシア・ドルトムントへ。加入後、即レギュラーへ定着しタイトル獲得に貢献するなど世界的評価を高めた。
12年夏にはイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドに移籍。14年夏にドルトムントへ復帰したのち、トルコ1部ベシクタシュ、スペイン2部レアル・サラゴサ、ギリシャ1部PAOK、ベルギー1部シント=トロイデンと渡り歩いた。
そして今年2月1日に完全移籍でのC大阪復帰が決定。開幕戦となったアルビレックス新潟戦では後半途中出場を果たし、12年9か月ぶりとなるJリーグ出場に会場から温かい拍手が送られた。
福岡戦では後半26分から途中出場したなか、ペナルティのワッキーさんが香川の絶妙プレーに言及。自身のツイッターで「76分香川 うまトラからシュート」と記し、厳選プレーの1つとしてピックアップした。
これを受けて、Jリーグ公式ツイッターは「桜の8番が魅せる セレッソ大阪 香川真司 選手が中央への折り返しをトラップし、逆足でボレー! らしいプレーで魅せます」と綴り、右サイドからのクロスをうしろ向きでトラップし、そのまま反転ボレーで相手ゴールに迫るシーンを公開した。
この動画にSNS上では「さらっとやってる」と驚きの声が上がったほか、「さすが」「コンフェデのイタリア戦思い出す」「いつも憧れ」「Jリーグに帰ってきたら普通にめちゃくちゃうまかった」と賛辞が寄せられた。