セルティックのMFムーイ、古橋の“消える”能力を称賛

　スコットランド1部セルティックのオーストラリア代表MFアーロン・ムーイが同僚FW古橋亨梧の“消える”能力を称賛している。英紙「デイリー・レコード」が報じた。

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　古橋は現地時間2月26日に行われたスコティッシュ・リーグカップ決勝のレンジャーズ戦で2得点をマーク。2-1での勝利に貢献し、セルティックは2年連続21回目の優勝を果たした。

　チームメイトのオーストラリア代表MFムーイはタイトル獲得の立役者となった古橋を称賛。記事では「ムーイはディフェンダーに悪夢を見せるのはこのストライカーの（古橋）視界から消える能力だと考えている」とムーイのコメントが伝えられている。

「ボックス内にボールが入ると、彼はいつでも得点を決める準備をしている。彼は本当に素晴らしい。どこにいるんだろうと思っていると、突然そこにいるんだ。彼は信じられないような動きをするから、ディフェンダーはどこに行くのか分からない。彼と対戦するのは悪夢に違いない。私が見てきたなかで最高の選手の1人だ。背は小さいのに、あれだけ多くのクロスを受けることができるのはどれだけ優れた選手なのかを示しているよ」

　相手の視界から消える動きの巧みさから古橋は“透明人間”とも称されている。経験豊富なムーイもその能力の高さに感銘を受けているようだ。