町田新加入FWデューク、高層タワーから見下ろす渋谷の夜景を満喫 「理想と同じくらい高いと言いたい」

今季から町田でプレーするFWミッチェル・デューク【写真:(C) FCMZ】
今季から町田でプレーするFWミッチェル・デューク【写真:(C) FCMZ】

日本初上陸のレストラン「CÉ LA VI TOKYO」で食事を堪能

 J2のFC町田ゼルビアに所属するオーストラリア代表FWミッチェル・デュークが自身のインスタグラムを更新。渋谷の高層タワーからの景色を堪能した様子を報告している。

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 2015年に来日したデュークは、清水エスパルスで4年間プレー。その後、母国のウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、サウジアラビアのアル・タアーウンを経て、21年夏にファジアーノ岡山へ移籍。昨季はJ1昇格争いを繰り広げた岡山で、J2リーグ戦36試合8ゴールをいう成績を残した。

 カタール・ワールドカップ(W杯)での活躍で去就が注目されたなか、昨年末にFC町田ゼルビアへの移籍が決定。「私は日本が好きですし、引き続き日本でプレーしたかった。岡山からライフスタイルを変えて、東京のほうに住みたいと思い、FC町田ゼルビアを選びました」と、新天地を求めた理由を明かしていた。

 開幕戦から2試合連続でフル出場したデュークは、インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で、チームメイトたちと夕食を楽しんだ様子をアップ。シンガポールのマリーナベイ・サンズなど世界各地で展開する総合エンターテイメントレストラン「CÉ LA VI TOKYO」の日本初上陸を果たした渋谷店に足を運んだようで、高層階から渋谷のスクランブル交差点など夜景を見下ろす姿とともに、「理想と同じくらい高いと言いたい」と綴った。

 また、町田の同僚であるスペイン人DFカルロス・グティエレス、セルビア人GKストイシッチとの外国籍選手3ショットもアップ。オーストラリア出身の選手としては、FWケネディ(2009~14年/名古屋グランパス)、GKランゲラック(2018年~/名古屋グランパス)の6年を上回り、史上最も長くJリーグでプレーしていることになるデュークは、東京での新たな生活をエンジョイしている様子だった。

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