香川の同僚バイグルとプリシッチに流出危機!? バルセロナがドルトムントの新鋭コンビ獲得を狙う

今季も50億円で2人の逸材を獲得

 バルセロナではジョセップ・マリア・バルトメウ会長の命を受け、ロベルト・フェルナンデス強化部長が将来性と即戦力を兼ね備えた逸材の獲得に動いている。今季リヨンからフランス代表MFサミュエル・ウムティティを30億円、パリ・サンジェルマンからフランス代表DFリュカ・ディニュを20億円で獲得している

 ドルトムントからは以前にも日本代表MF香川真司が2012年にマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、MFマリオ・ゲッツェ、ヌリ・シャヒン、FWロベルト・レバンドフスキら主力がチームから去っていった。そうした経緯もあるだけに、主力クラスの流出は現実味を帯びる。

 バルセロナが獲得に乗り出すプリシッチとバイグルのコンビは、ドルトムントの豪華なタレント流出名簿に名を連ねてしまうのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング