日本代表DFへ移籍の噂? ヴォルフスブルクが再び興味も「高すぎる」と現地紙指摘
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シュツットガルトDF伊藤へ移籍の可能性が報じられる
ドイツ1部シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝へ移籍の噂が出ているようだ。ドイツのサッカー専門誌「キッカー」が伝えている。
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伊藤は2018年、当時J1だったジュビロ磐田へ加入。2021年6月にシュツットガルトへの期限付き移籍となり、徐々にレギュラーに定着した。22年に完全移籍となっており、チームの主軸としても欠かせない存在だ。
そんな伊藤に対し、興味を示したのは同じくブンデスリーガのヴォルフスブルク。同クラブは今年1月にも伊藤獲得へ動いていたとされ、移籍金1000万ユーロ(約14億円)で打診したもののシュツットガルト側が拒否したという。
そんなヴォルフスブルクが再度アプローチに動くようだ。「キッカー」によると、主力としてプレーするオランダU-21代表DFミッキー・ファン・デ・フェンが引き抜かれた場合を想定し伊藤に再び興味を示しているとされる。
ただ、状況的に確率は高くないようだ。記事では理由として、ファン・デ・フェンの育成を少なくともあと1年はクラブで行いたいこと、そして「伊藤の金額がバックアッパーにしては高すぎる」という点がネックとなっているとしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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