トゥールーズ戦で1ゴール2アシストと躍動

　フランス1部スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也は、2月26日に行われたリーグ・アン第25節トゥールーズ戦で1ゴール2アシストと躍動。海外データサイト「Sofa score」では最高点となる10点満点が与えられ、驚異的なスタッツに「凄まじい」と脱帽の声を上げている。

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　伊東は前半4分、敵陣高い位置へのこぼれ球に反応すると、相手1人をかわしてGKとの1対1を制していきなり先制点を奪う。さらにその3分後には、MFマーシャル・ムネツィの追加点をお膳立てし、開始わずか7分で1ゴール1アシストをマークした。

　この試合の伊東は、軽快なドリブル突破や正確なパスで再三チャンスに関与。後半23分には、右コーナーキックのクロスをDFユニス・アブデルハミドの頭に合わせて2アシスト目をマークし、全得点に関与するハイパフォーマンスで3-0勝利に大きく貢献した。

　1ゴール2アシストと躍動した伊東のパフォーマンスに対し、「Sofa score」の評価は最高の10点満点。トゥールーズ戦ではパス成功率83％、キーパス4回、ドリブル8回成功（9回中）、クロス成功数4本（7本中）、デュエル勝利数13（18回中）を記録したという。

「Sofa score」の公式ツイッターは、伊東の驚異的スタッツに対し「完璧 スタッド・ランスのウィンガーによる凄まじいディスプレー！」とツイート。目に見える結果だけでなく、ピッチ上でも出色のパフォーマンスを示していたことが改めて称えられていた。