アーセナル、30歳ジャカの残留熱望 3年間の契約延長へ「交渉中」と英指摘
プレミアリーグで全24試合に先発、頼れる兄貴分として存在感を発揮
日本代表DF冨安健洋が所属するイングランド1部アーセナルはスイス代表MFグラニト・ジャカと3年間の契約延長に向けて交渉していると英メディア「フットボール・インサイダー」が報じている。30歳のMFはミケル・アルテタ監督率いるチームの”リーダー”としての評価を確立している。
30歳のジャカは2024年6月末までの契約(延長オプション1年付)を残している状況だが、クラブは同選手の残留を望んでおり、フリーで手放すことを避けたいと考えているという。また、ジャカ自身もアーセナルでの生活に満足しており、クラブに長くとどまることを熱望しているようだ。
2019年にはサポーターへの挑発行為や暴言によってキャプテンを剥奪された過去もあるジャカだが、アルテタ監督の下では絶対的なレギュラーとして“復活”。今季はプレミアリーグで全24試合に先発出場しており「アルテタはジャカをアーセナルのキープレーヤーとして評価し、ドレッシングルームのリーダーと見なしている」という。20代前半の選手が多いアーセナルにおいて、頼れる兄貴分として存在感を発揮している。
2016年からアーセナルに在籍しているジャカは今後も“ガナーズ”の一員としてプレーを続けることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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