フォーシーズンズホテルで計17室を借りて月額4100万円を支払い

　サウジアラビア1部アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、昨年末に総年俸2億ユーロ（約289億円）とも言われる大型契約を結んだ。移籍後は首都リヤドの高級ホテルに滞在していたなか、その金額にスポットライトが当てられている。英メディア「スポーツ・バイブル」が伝えた。

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　アル・ナスルと総年俸289億円とも言われる大型契約を結んだロナウドは、契約期間が2025年までの約2年半とされている。

　移籍後はサウジアラビアの首都リヤドのフォーシーズンズホテルに滞在していたロナウド。英紙「デイリー・ミラー」によれば、ロナウドはホテルのスイートルームをチェックアウトしたと報じられていたが、ホテルでは自身の関係者を含めて2フロア計17室を借りて月額25万ポンド（約4100万円）を支払っていたという。

　サウジアラビアで大邸宅を購入した事実は確認されておらず、賃貸だと推測されているが、最高レベルのセキュリティー、ジムやレストラン級の食事会場、その他の設備が敷地内にあるようだ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（パリ・サンジェルマン）とともに、世界で最も稼ぐサッカー選手のロナウドだけに、月額4000万円超のホテル滞在費も安いものなのかもしれない。