ミランがアタランタ戦で着用予定の新ユニフォーム発表

　イタリア1部ACミランは現地時間2月26日、セリエA第24節でアタランタをホームに迎え撃つ。そんななか、この試合に先立って公開された第4の新ユニフォームにファンから賛否が寄せられている。

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　昨季王者のミランはセリエAでここまで23試合を戦い、勝ち点「44」（13勝5分5敗）の4位。今シーズンはナポリが首位を独走しているため連覇は難しい状況ではあるものの、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場圏内となる4位以内を確保するために今後も勝ち星をコンスタントに積み上げていきたいところだ。

　また、ミランは現地時間2月23日、アタランタ戦で着用予定の第4ユニフォームを新たに発表。クラブのユニフォームサプライヤーである「プーマ」とフランスのファッションブランド「コシェ」がコラボレーションしたこの一着は、赤黒のホームキットをベースにしつつ首回りがピクセル柄で胴回りから下がデジタル模様になっているのが特徴だ。また、重厚感のあるカラーリングに映えるように、スポンサーやクラブロゴはゴールドであしらわれている。

　そんな新ユニフォームに英衛星放送「スカイ・スポーツ」も注目。同局の公式インスタグラムは、ミランの選手たちがモデルを務めたユニフォームの写真3枚を公開した。

　ところがスタイリッシュに決まった写真とは裏腹に、この一着を巡ってはファンの間で賛否両論。コメント欄には「すごくファッショナブル」「気品がある」と称賛する反応があった一方、「昨シーズンのインテルっぽい」「テレビをぶん殴った時みたい」「下品」など、不評の声も寄せられている。