「新たなシナリオに直面」 PSGと契約満了濃厚のS・ラモス、サウジでC・ロナウドと再共闘か
アル・ナスルはレアルMFモドリッチとラモスの獲得を検討と報道
スペイン代表引退を表明したフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のDFセルヒオ・ラモスに、サウジアラビア1部アル・ナスル加入の噂が浮上している。スペイン1部レアル・マドリード時代の同僚FWクリスティアーノ・ロナウドと、再びチームメイトとなる可能性をスペイン紙「マルカ」が報じた。
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アル・ナスルは今冬のロナウド獲得に続いてさらなるスター軍団化を目指しており、そこで候補となっている選手がレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとラモスの2人だという。
モドリッチは少なくともあと1年レアルでプレーする意志を明らかにしている一方で、ラモスは今年6月までとなったPSGとの契約延長の行方が不透明な状況。「マルカ」紙はラモスの今後の去就について「新たなシナリオに直面している」と伝えている。
36歳のラモスはルイス・デ・ラ・フエンテ新監督の構想外となったことから、スペイン代表からの引退を表明。同国歴代最多の180キャップ数を誇るが、今後はクラブレベルに専念することになる。今季終了後には新天地へ旅立つことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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