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「俺が受賞しなくても、メッシかネイマール」 ゴールデンシュー受賞のスアレスが“MSN最強論”を力説
15-16シーズンでリーグ戦40得点のスアレスが、自身二度目の個人タイトル受賞
2015-16シーズンのリーガ・エスパニョーラで40得点を挙げたバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、2016年のゴールデンシュー賞を受賞した。29歳のストライカーは、授賞式でヨーロッパ最高の点取り屋に送られる同賞は今後もバルサが誇る強力トリデンテ「MSN」が取り続けると自信を見せる。スペイン紙「マルカ」が報じた。
ゴールデンシューは欧州各国のリーグ戦で選手が決めた得点に、UEFA(欧州サッカー連盟)リーグランキングに応じて定められた係数をかけたポイントにより受賞が決まる。スアレスは昨季40得点を叩き出し、80ポイント(40得点×リーグ係数2)を獲得して二度目のタイトル獲得となった。
リバプール時代の2013-14シーズンにも31得点を挙げて同賞を受賞したが、この時はレアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドと同時受賞で、単独での受賞は今回が初となる。
「俺は世界最高のチームで、世界最高の選手たちとプレーしている。ここでは個人タイトルを獲ろうと思えば、きっと獲れるだろう。でも最優先はチームがタイトルを勝ち取ること」
授賞式でスアレスはこう語った。得点王のタイトルよりもチーム全員で勝ち取るトロフィーに価値を見出しているようだ。また、ゴールデンシューはバルサの選手のものだと主張している。
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