「すげえ」 神戸エースFW大迫勇也、頭→胸→足“芸術級キープ”に驚き「上手すぎる」
札幌戦で2得点に関与、追加点を演出したシーンにファン注目
J1ヴィッセル神戸は2月25日、アウェーで行われたJ1リーグ第2節・北海道コンサドーレ札幌戦を3-1で制した。FW大迫勇也が2得点に関与する働きを見せたなか、追加点を演出したプレーに「もはや芸術の域」「半端ない」といった賛辞が寄せられている。
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前節のアビスパ福岡戦を1-0で制した神戸は、敵地での札幌戦でも快調なパフォーマンスを披露。その牽引役となったのが大迫だった。前半9分、敵陣右サイドのペナルティーエリア手前でFW武藤嘉紀からパスを受けると、エリア内へボールを持ち込み右足で先制ゴールを奪った。
さらに後半14分にはMF佐々木大樹の追加点を演出。GK前川黛也からのロングフィードに敵陣で反応した大迫は、空中戦で相手に競り勝ちつと、こぼれ球を胸トラップし、足もとに抑める。その後、巧みなステップで相手のマークをかわし右サイドの佐々木へ絶妙なパスを配球。その流れでゴールが生まれた。
大迫の真骨頂とも言える高いボールキープ力で違いを見せたこのワンシーンが反響。クラブ公式SNS上で得点シーンがアップされると、佐々木への賛辞とともに「もはや芸術の域」「半端ない」「上手すぎる」「ばけもん」「すげえ」「エグイ」といった声が寄せられている。
決定力だけでなく、前線での力強いキープ力でも違いを見せた大迫。開幕2連勝スタートを飾ったチームのエースFWとして頼もしい働きぶりを示した姿に、ファンからは期待の眼差しが向けられていた。
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