「予選の時はギャンブル性が高かった」 日本代表DF吉田麻也が語った三笘薫の“成長”
「内田篤人のFOOTBALL TIME」の未公開トークで議論
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、初挑戦のプレミアリーグで今季17試合に出場して5ゴール1アシストと堂々たるプレーを見せている。昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)で共闘した日本代表DF吉田麻也(シャルケ)は、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「内田篤人のFOOTBALL TIME」の未公開トークで、三笘の“対応策”に見解を述べている。
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カタールW杯で鮮烈なインパクトを残した三笘は、プレミアリーグ再開後も活躍。公式戦3試合連続ゴールを決めるなど、今季ここまで22試合に出場して7ゴール2アシストを記録している。
吉田は旧知の仲である内田氏がMCを務める「DAZN」の番組「内田篤人のFOOTBALL TIME」に出演。未公開トークでは、内田氏から「三笘選手がわいわい凄いんですよ、今。日本で、人気が。三笘選手を止められますか? サイドで1対1したら。余裕ですよね、吉田麻也選手なら」と問われると、吉田は巧みに明言を避けた。
「でも俺は、その状況に持っていかせないことが得意なディフェンダーだからね」
内田氏は「めちゃ逃げるやん(笑)」とすかさずツッコミ。「そりゃ、サイドで1対1をやって、あいつに勝てるヤツいるの?」と答えた吉田は、「頼りになりましたか?」との問いかけに自身の見解を述べている。
「予選の時はギャンブル性が高かった。諸刃の剣的な。でもW杯後は頭1つ、2つ抜けたかなって気がしますね」
吉田は称賛と同時に、「1年目より2年目のほうが間違いなく難しくなる」と相手のマークが一層厳しくなる来シーズンのことも展望していた。