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元J2町田FW晴山岬、岡崎慎司創設のドイツ6部クラブへ加入「リリースお待たせしてしまい、申し訳ないです」
昨年10月にJ2町田と契約解除
2022シーズンの終盤にJ2のFC町田ゼルビアを退団した元U-19日本代表FW晴山岬が、ドイツ6部バサラ・マインツに加入した。クラブの公式ツイッターが発表した。
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バサラ・マインツは、現在はベルギー1部シント=トロイデンに所属する元日本代表候補FW岡崎慎司が滝川二高時代の先輩である山下喬と2014年に創設したクラブであり、今シーズンはドイツ6部で戦っている。世界に通用する日本人サッカー選手を輩出することを目標に掲げているクラブだ。
帝京長岡高で1年生の時から活躍し、3年時には高校サッカー選手権で新潟県勢初のベスト4を成し遂げた晴山は、鳴り物入りでJ2の町田に加入した。しかし、2022年はFC今治に期限付き移籍し、8月に町田に復帰したものの、その2か月後に契約解除となっていた。
自身のツイッターアカウントで、晴山は「リリースお待たせしてしまい、申し訳ないですこの度、ドイツのバサラマインツというクラブに加入することになりました。 ドイツの地でサッカー選手として、人間として成長できるように日々努力を惜しまず努めていきます! 応援よろしくお願いします」と、コメントを発表している。
なお、これまでFWでプレーしていた晴山だが、バサラ・マインツではMF登録となるようだ。ドイツ6部からの海外挑戦となるアタッカーは、この先どのようなキャリアを歩んでいくだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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