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セルティックを愛する5歳児がクラブに“謝罪電話”をかけて話題に 「友だちの誕生日パーティーがあって…」
少年の熱い思いはクラブに届くのか
ルイスくんは友だちの誕生日パーティーがあったために、この試合を見に行くことができなかったという。熱狂的サポーターのルイスくんはクラブに電話をかけ、ブレンダン・ロジャース監督と、大ファンだという主将のMFスコット・ブラウンに謝罪とスタジアムに行けなかった理由を説明しようとしていたという。リサさんは当時のルイスくんの行動について「彼は2人(ロジャース監督とブラウン)が万が一、自分を探してしまうのではないかと思い、自分が試合に行けないことを知らせようとした」と説明している。
「彼は私が知るセルティックサポーターのなかで、最も情熱的な5歳でしょうね。彼は試合を見逃すのが好きじゃないの」と、リサさんもわが子の熱狂ぶりを誇っている。
このなんとも可愛らしいエピソードを、英公共放送「BBC」が大きく取り上げた。当然ながら監督や選手と直接言葉を交わすことはできずに、自動音声通話につながったが、ルイスくんの熱い思いはクラブ関係者の耳に届くだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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