三笘薫、プレミアでの急成長ぶり「正気の沙汰ではない」 大学からの飛躍キャリアに同僚GK脱帽
スペイン代表GKサンチェスの“三笘評”に現地注目
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、今季プレミアリーグで大ブレイク。注目タレントとして熱視線を浴びるなか、現地メディアはブライトンの同僚GKによる“三笘評”に注目し、「プレミアリーグでの急成長ぶりを『正気の沙汰ではない』と語っている」と伝えている。
三笘は今季、レンタル先のベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズからブライトンへ帰還。プレミア初挑戦ながら堂々たるパフォーマンスで攻撃を牽引してきた。直近のリーグ戦2試合では沈黙したものの、直近の公式戦9試合で5得点とインパクトを残している。
そんな活躍ぶりに、同僚のスペイン代表GKロベルト・サンチェスは熱視線を送っているようだ。英地元メディア「SussexLive」は守護神の“三笘評”に着目。「かなり非常識」と見出しを打ったうえでコメントを紹介し「プレミアリーグでの急成長ぶりを『正気の沙汰ではない』と語っている」として、その内容を伝えた。
サンチェスは数年前まで大学生だった三笘が、プレミアリーグを席巻するほどの急成長を遂げたことに驚きを覚えているようで、「大学で学んだトッププロ」と称賛。「彼はチームに多くのものを与えてくれる。背後を突くことも、ショートカットすることもできる。チームに迎えられて幸せだ」と語った。
世界最高峰と言われるプレミアリーグでの活躍により、三笘へのマークは今後より厳しくなることが予想される。リーグ戦ここ2試合では特大なインパクトを放てていないものの、チーム内ではその実力に絶大な信頼を寄せられているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1