「もう3年前か!」「感慨深い」 久保建英、股抜きの“右足ゴラッソ”に再脚光…現在への成長も話題「えぐいほど進化した」
2020年2月21日、マジョルカ時代に決めた一撃にラ・リーガ公式が注目
日本代表MF久保建英は、スペインの地で歩みを進めている。現在はレアル・ソシエダで才能を開花し始めており、リーグ戦3試合連続でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝くなど好守での成長著しい。そんな久保の懐かしのゴールをラ・リーガ公式SNSが回顧し、「もう3年前か!」「感慨深い」と反響が広がっている。
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バルセロナで下部組織時代を過ごした久保。日本でFC東京や横浜F・マリノスでプレーしたのち、2019年にレアル・マドリードに加入し再びスペインへ。その後マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとローン移籍を重ねる。21年8月から約1年間に2度目のマジョルカでのプレーを経たのち、22年夏にソシエダへ完全移籍した。
ソシエダへ移籍し今シーズンここまで公式戦4ゴールと結果を残している久保。ラ・リーガ日本語版公式ツイッターでは、2月21日に「マジョルカ時代の#久保建英選手 右足シュートでDFの股を抜くゴラッソ!」と3年前の久保の一撃を回顧している。
投稿された動画は2020年2月21日、2019-20シーズンのマジョルカ時代にラ・リーガ第25節ベティス戦(3-3)で久保が決めた同点弾のシーンだ。こぼれ球を前線で拾った久保は対峙する相手DFに対し左の足裏で転がす。素早く同じ足で跨いで右足一閃。相手の股を抜いたシュートはGKの手を弾きゴールに吸い込まれた。
懐かしの映像にファンは「もう3年前か!」「やっぱりここ数年で線が太くなってるな」「えぐいほど進化したな」「感慨深い」と変化や時間の早さに驚く声も。さらにマジョルカ日本語版公式ツイッターが「もう3年も経ったのか…」と引用リツイート(RT)で反応もしている。
約3年でラ・リーガ3位のチームの主役にまで成長した日本の至宝は、これからどんな真価を見せてくれるだろうか。