日本が最新FIFAランクで51位に浮上 前回順位から5つ上げてアジア勢5番手に
アジア勢1位のイランが前回37位から27位に急上昇 全体ではアルゼンチンが1位をキープ
国際サッカー連盟(FIFA)は20日、最新のFIFAランキングを発表した。
9月15日に発表された前回のランキングで56位だった日本は、今月行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でイラク戦(2-1)、オーストラリア戦(1-1)を1勝1分で終えたこともあり、順位を5つ上げて51位に上昇。アジア内でも54位にダウンしたサウジアラビアを抜いて、5番手となった。
アジア勢トップのイランが、前回の37位から27位へとジャンプアップ。40位にオーストラリア、44位に韓国、48位にウズベキスタンと続いている。
全体では前回1位のアルゼンチンは変わらず。2位にドイツ、3位にブラジルとそれぞれ順位を1つずつ上げて、前回2位のベルギーは4位に後退した。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
田口有史●写真 photo by Yukihito Taguchi
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