2月21日にCLラウンド16第1戦でイタリア1部ナポリと対戦

　ドイツ1部フランクフルトは、現地時間2月21日にUEFAチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16第1戦でイタリア1部ナポリと対戦する。そのなかで、フランクフルト専門メディア「SGE4EVER」は地元ファンの討論会を実施し、鎌田もテーマ対象となっている。

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　鎌田はフランクフルト所属5年目となった今季、ブンデスリーガ19試合で7得点5アシスト、公式戦全体では29試合で13得点5アシストを記録している。

　今季限りでフランクフルトとの契約が満了となる鎌田は、イングランド1部トッテナムにはじまり、ニューカッスル、リバプール、スペイン1部FCバルセロナなど、有名クラブが噂に挙がってきた。

　昨季UEFAヨーロッパリーグ（EL）を制覇する原動力となった鎌田に対する期待は大きいが、フランクフルトファンのジャスティンさんは、「鎌田のパフォーマンスは今、誤って判断されている」と主張している。

「みんな彼に多くを期待しすぎなんだ。テクニックとともにデュエルでも激しさを求められている。10番（トップ下）というより、6番（ボランチ）や8番（インサイドハーフ）として求められるものだ」

　マルセルさんも「その意見は興味深い」と言及。「鎌田は守備面で大きく成長し、今のプレースタイルに説得力がある。ただ、一部のファンは鎌田に対してやや過度に批判的なことがある」と語り、CLナポリ戦で鎌田をボランチで起用すべきか議論が熱を帯びていた。