マルセイユ戦の後半39分にチーム2点目をマーク

　フランス1部トゥールーズは現地時間2月19日、リーグ・アン第24節マルセイユ戦で2-3と敗れたなか、日本代表FWオナイウ阿道が意地のボレーシュート弾を決めて海外メディアも称賛している。

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　前半3分に先制したトゥールーズだったが、後半に入って立て続けに3ゴールを奪われて劣勢に。オナイウは1-3とビハインドの後半39分から途中出場した。その3分後、チリ代表DFガブリエル・スアソの左サイドからのクロスをファーサイドで左足ボレーで捉え、鮮やかにネットを揺らしてみせた。

　オナイウはリーグ・アン初ゴールを決めた第21節トロワ戦（4-1）以来、今季2点目。英メディア「90Min」フランス語版が「センセーショナルなボレー」と伝えれば、スポーツチャンネル「イレブンスポーツ」も公式ツイッターで「なんて砲撃だ！」と強烈な一撃を称えていた。