「ゴール裏煽る17歳」が話題! 磐田の高校2年生FW、“3分間2発”の鮮烈Jデビューが反響拡大「高原や前田の再来か!?」
17歳FW後藤が途中出場から終盤の3分間で2ゴール
J2を戦うジュビロ磐田は2月18日、リーグ開幕戦のファジアーノ岡山戦で2-3と惜敗。黒星スタートとなったこの試合で途中出場から終盤の3分間で2ゴールと衝撃のJリーグデビューを飾った高校2年生FWの衝撃が広がっている。
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岡山に前半に2点、後半9分にさらに1点を追加されて0-3と苦しい展開となった磐田。窮地に一矢報いたのは、後半19分に投入された17歳FW後藤啓介だった。
Jリーグ初出場となったなか後藤は終了間際の後半44分、DF松原后のパスに反応しゴール。歓喜のJ初得点を決めた直後、同アディショナルタイム2分に元日本代表MF遠藤保仁のクロスを頭で合わせて何とデビュー戦2ゴールをマークした。
惜しくも追い付けなかった磐田は2-3と敗戦を喫したなか、強烈なインパクトを残した高校2年生FWに1点目をアシストした松原もSNSで動画を引用。サムズアップの絵文字とともに後藤のアカウントをタグ付けしている。
クラブ公式では別角度からのゴール映像をYouTubeチャンネルに提供。ファンから続々とSNS上で盛り上がりコメントが殺到し、「高原や前田の再来か!?」「高原越えして欲しい」「ゴール裏煽る17歳かっけぇ」「秘密兵器」「アニメの主人公みたいなデビュー」と大きな話題の渦を呼んでいる。
また、2点目は43歳となった遠藤との連係で生まれたプレーで、「26歳差ホットライン開通」と喜ぶ声もあった。
暗雲が立ち込めるなか、後藤が照らした一筋の光はチームへどんな化学反応をもたらすだろうか。
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