「ポッターはクビになるべき」 元英代表FWがチェルシー指揮官の試合後インタビューを批判
アグボンラホール氏が、「敗戦をローテーションのせいにした」とポッター監督に怒り
イングランド1部チェルシーは現地時間2月18日、プレミアリーグ第24節サウサンプトンとの対戦で0-1の敗戦。現状リーグ10位に沈むチームの指揮官に、元プレミアリーガーが「ポッターはクビになるべき」と物申している。英紙「デイリー・メール」が伝えた。
今冬の移籍市場で、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、ウクライナ代表ミハイロ・ムドリク、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスなど計8人を補強。しかしリーグ戦では、1月15日のクリスタル・パレス戦以降4戦勝利がない。
直近のサウサンプトン戦では、多くのタレントをMFジェームズ・ウォード=プラウズの直接フリーキックの一撃に泣き、再び勝ち点を落としている。
低調なチームを率いるグレアム・ポッター監督について、プレミアリーグでも活躍した元英代表FWガブリエル・アグボンラホール氏が厳しい言葉を送っているようだ。
記事によるとアグボンラホール氏は、試合後にポッター監督がホームでのショッキングな敗北を言い訳し、「ローテーションのせいにした」ことを非難したという。
「彼はあの試合後のインタビューに対してクビになるべきだ」
そう厳しい意見を出したアグボンラホール氏は、監督の一言に怒りが収まらなかった様子だった。
チェルシーは26日に次節トッテナムとの対戦を控えるが、ポッター監督は厳しいチーム状況を救う一手を考えなければならないだろう。
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