名古屋ユンカーが移籍後初ゴールに喜び&感謝 サポーターとの“サムズアップ”に反響「大好き」「浦和に戻ってきて〜」
横浜FC戦で移籍後初ゴールをマーク
今冬、浦和レッズから名古屋グランパスに期限付き移籍したデンマーク人FWキャスパー・ユンカー。2月18日のJ1開幕節の敵地・横浜FC戦で移籍後初ゴールをマークした。試合翌日に自身の公式SNSを更新し、喜びとともにスタジアムの名古屋ファンたちとサムズアップ写真を公開している。
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新天地で初スタメンとなったユンカーは前半4分、左コーナーキックからクロスを左足で合わせて早速ゴール。持ち前の決定力を見せつけた。
さらに同17分には自陣からの一発のスルーパスに反応しネットを揺らす。2点目ゲットかと思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入。今季から導入された3Dラインテクノロジーでチェックされる。際どい位置だったが、結果オフサイド判定となり、得点は認められなかった。それでも名古屋は1点を守り切り勝利を飾っている。
ユンカーは試合の翌日、自身の公式ツイッターを更新。「チームの素晴らしいパフォーマンスでした グランパスでの初ゴールも嬉しい グランパスファンの素晴らしい応援、ありがとうございました! たくさんの旗やバナーをありがとう」とメッセージを綴った。
アップされた投稿では、ユンカーが後ろのスタンドにいる名古屋サポーターとともにサムズアップした1枚の写真を添えている。この様子に名古屋ファンは「感動をありがとう」「最高のデビュー戦」「大好き」と感謝を述べた一方、昨季まで在籍した浦和サポーターが「ちょっと複雑」「浦和に戻ってきて〜」「フラれた元カノの幸せを見守るような心境」と正直な心境を吐露していた。
名古屋で好調なスタートを切ったユンカーは、今季どこまで得点を量産できるだろうか。