12年9か月ぶりJ復帰…香川真司の絶妙な「神パス」が話題 ゴール起点に賛辞「すごかった」
古巣C大阪に加入した香川真司、開幕戦・新潟戦の後半26分から途中出場
セレッソ大阪は2月18日のJ1リーグ開幕戦でアルビレックス新潟と対戦(2-2)。今冬古巣のC大阪に加入した元日本代表MF香川真司が後半26分から途中出場し、12年9か月ぶりにJリーグの舞台に舞い戻ったなか、直後に香川のスルーパスを起点にゴールが生まれるなど存在感を放った。
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先制したのはアウェーの新潟。前半22分にFW谷口海斗の一撃でこじ開けると、C大阪も直後の同28分にMF為田大貴のゴールで1-1と同点に追い付く。
一進一退の攻防が続くなか、後半26分にC大阪はFWレオ・セアラに代えて、今冬にベルギー1部シント=トロイデンから古巣に戻った香川を投入。12年9か月ぶりとなるJリーグ出場に会場から温かい拍手が送られた。
そんな香川が直後に輝きを放つ。後半30分、香川がハーフウェーライン付近からスルーパスを供給。抜け出したDF山中亮輔のクロスは一度阻まれるも、こぼれ球にMF奥埜博亮が反応し、シュートをゴール左に流し込んだ。
その後、DF千葉和彦に同点ゴールを奪われ試合は2-2ドローに終わり、香川の復帰戦で勝利はならなかった。それでもゴールの起点となったプレーに「すごかった」「神パスだったわ」「絶妙すぎ」と称賛の声が寄せられた。
C大阪は今月25日のJ1リーグ第2節でアビスパ福岡(アウェー)と対戦する。
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