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顔面パンチの乱闘騒ぎ「相手2人を殴り…」 両軍入り乱れる騒動に海外衝撃「残忍なノックアウト」
U-20インドネシア代表とU-20フィジー代表の一戦で騒動
2月17日にインドネシア・ジャカルタでU-20インドネシア代表とU-20フィジー代表が対戦したなか、終了間際に乱闘騒動が勃発。「残忍なノックアウト」「試合会場が騒然」と注目を集めている。
試合はホームのインドネシアが前半36分に先制ゴールを奪い、その後もゴールを量産して4-0とリードしたなか、終了間際に思わぬ騒動が起きた。ライン際でフィジー代表のパワン・プラタップ・シンがボールをキープし、インドネシアのフレンキー・ミサがタックルした場面がきっかけだ。両者が激しく競り合い、ヒートアップして顔を殴る乱闘に発展している。
米メディア「CNN」のインドネシア版は騒動を触れ、「試合会場が騒然とした。パワン・シンは、フレンキー・ミサを殴り退場となった。ストライカーのホッキー・カラカも騒動に巻き込まれ退場となった」と伝えた。
また衛星放送「FOXスポーツ」は「残忍なノックアウト」と注目。「最も劇的な瞬間は、パワン・プラタップ・シンが主演した瞬間だった。彼はタックルに腹を立て、相手2人を殴り、1人をノックアウトした」と報じた。
両軍のスタッフと選手が集まりスタジアムが騒然となり、試合は一時中断。一連の騒動で3選手に対してレッドカードも提示されている。試合はインドネシアが4-0と快勝したものの、終盤のシーンで世界から脚光を浴びる形となった。
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