クラブ公式がトレーニングシーンを紹介、攻守両面で好調ぶりを感じさせるプレー

　イングランド1部ブライトンは現地時間2月18日にプレミアリーグ第24節のフルハム戦（ホーム）を控えるなか、クラブ公式ツイッターで日本代表MF三笘薫のプレー映像を紹介。巧みなループ弾に加え、身体を張ったスライディングタックル、切れ味抜群のフェイント弾などが収録されており、「彼は来季マンUに来る」「ずっと見ていられる」と賛辞が寄せられている。

　直近の公式戦8試合で5ゴールと躍動する三笘の周辺ではビッグクラブ移籍の噂も立ち始めているなか、日に日に注目度も上昇。切れ味鋭いドリブルはもとより、守備でも身体を張るなど攻守両面でチームに貢献し、いまやブライトンに不可欠な戦力となった。

　そんな三笘のトレーニングシーンをクラブ公式がアップ。ゴール前でボールを受けた三笘がGKの位置を見極め、冷静なループシュートでネットを揺らす場面から始まる。次の場面では三笘が守備者として対応し、対峙した相手の小刻みなフェイントに翻弄されることなく、最後はスライディングタックルで突破を阻止。次は再び攻撃シーンへと切り替わり、三笘の十八番とも言える深い切り返しのフェイントで相手を軽くいなすと、最後は利き足とは逆の左足でシュートを流し込んだ。

　練習でも好調を感じさせるなか、ファンから「切り返しが深く速い」「彼は来季マンUに来る」「素晴らしすぎる」「ずっと見ていられる」「やはり…当たり前だけど上手い」などのコメントが次々寄せられていた。

　現在6位につけるブライトン。7位フルハム戦で三笘はどんなパフォーマンスを見せるか注目だ。