バルサFWラフィーニャ、「同じチームに常にいてほしい」と望むマンUの選手とは?
バルサはELラウンド16第1戦でマンUと2-2のドロー
スペイン1部FCバルセロナは、現地時間2月16日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16でイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドと対戦。2-2の引き分けに終わったあと、バルセロナのブラジル代表FWラフィーニャが、あるユナイテッドの選手がバルサにいれば、と語っている。英紙「メトロ」が報じた。
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ホームにユナイテッドを迎えたバルサは、後半5分にDFマルコス・アロンソの先制ゴールでリードを奪う。しかし、その後2分後に同点ゴールを許すと、後半14分にオウンゴールから追加点を与えて逆転された。それでも後半31分、ラフィーニャが上げたクロスがユナイテッドのゴールに決まり、2-2の引き分けに終わっている。
昨夏の移籍市場でイングランド1部リーズからバルサに加入したラフィーニャは、クラブチームでも、ブラジル代表でチームメイトのMFカゼミーロがいることを望んでいると明かした。
「友達や家族と、いつも話題になるのがカゼミーロなんだ。どんなチームでプレーするにしても、同じチームに常にいてほしいような選手だね。サッカーを通じて彼が経験してきたこと、サッカーで彼が成し遂げたこと。素晴らしいリーダーであり、素晴らしい人間性だ。そして質の高いプレーで、チームを完全なものにしてくれる。僕からすれば、彼は世界最高の守備的MFの1人だよ」
昨夏の移籍市場でレアル・マドリードからユナイテッドに加入したカゼミーロ。レアル時代にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を5度も制覇しており、そのレアルの宿命のライバルであるバルサに移籍することになれば、大きな話題となるだろう。2月23日の第2戦では、再び同じピッチに立つ可能性があるラフィーニャとカゼミーロ。両者のマッチアップにも注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)