CLスポルティング戦でフル出場の香川が不発… タッグ再結成のゲッツェとともに独紙最低評価

香川は課題の残るパフォーマンスに

 負傷者続出で野戦病院と化したドルトムントで徐々に出場機会を取り戻している香川だが、この日は課題の残るパフォーマンスとなった。

 得点を決めたオーバメヤンとバイグル、守護神GKビュルキがチームトップタイの2点。アクシデントで途中交代するまで守備で貢献していたDFギンターが2.5点、MFプリシッチとMFデンベレの若き両ウインガーが3点で続いた。怪我明けのDFバルトラはコンビを組んだDFソクラティスとともに3.5点とまずまずの評価だが、終盤に再び足を痛めたようで、途中交代を強いられた。

 ドルトムントは無敗を維持し、勝ち点を7(2勝1分)に伸ばした。同日にレギア・ワルシャワに5-1で大勝したレアル・マドリードと勝ち点で並ぶが、得失点差で上回りグループF首位に立った。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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