マンUが新たな若者ストライカー獲得間近 16歳の新星FWと4年契約へ「FIFAの承認を待つだけだ」
英2部カーディフのユース選手ビアンチェリとの契約が秒読み
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、新たに16歳FWとの契約完了が間近のようだ。移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の公式SNSで伝えている。
ロマーノ氏が触れたのは英2部カーディフ・シティのユース選手FWガブリエレ・ビアンチェリについてだ。2006年生まれの若手ストライカーであるビアンチェリは、17歳以下のウェールズ代表として活躍し、トップクラブからの注目を集める。
英メディア「スポーツ・バイブル」のレポートによると、年代別のレベルで17回ネットを揺らしており、カーディフU-18のスティーブ・ジェンキンス監督も先月、「彼はまだ16歳なので、長い道のりがありますが、彼は素晴らしいステップアップしている」とこの若手を絶賛しているという。
ロマーノ氏はそんな若者について、自身の公式ツイッターで現状を伝えている。
「マンチェスター・ユナイテッドは、カーディフ・シティから2006年生まれの若き才能、ストライカー、ガブリエレ・ビアンチェリの獲得を完了させるようだ。4年間のプロ契約が完了し、あとはFIFAの承認を待つだけだ」
「スポーツ・バイブル」ではこれを受けて、「ビアンチェリはまだ17歳になっていないため、まずはユナイテッドとユースチームの一員としてプレーする契約を結ぶ予定だ」と報じている。
トップチームデビューはまだ先になるかもしれないが、将来が楽しみな16歳の若者ストライカーが“赤い悪魔”の一員にもうすぐ加わる予定ようだ。
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