昨季浦和を指揮したロドリゲス氏がSNSで訪問を報告

　昨季限りでJ1浦和レッズの監督を退任したスペイン人のリカルド・ロドリゲス氏が、自身の公式ツイッターを更新。スペイン1部名門バルセロナのトレニンーグ場を視察し、コーチングの勉学に励む姿を公開している。

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　ロドリゲス氏は2017年に当時J2の徳島ヴォルティスの監督に就任し来日。4年間指揮してチームをJ1に導くと、2021年に浦和の監督へと就任した。2シーズンを率いて2021年シーズンは天皇杯で優勝、昨季はAFCチャンピオンズリーグ（ACL）で決勝進出の結果を残したが、リーグ戦では中位にとどまり昨季限りで退任している。

　浦和を去ったロドリゲス氏は1月にイングランドで行われたプレミアリーグ第20節の“マンチェスターダービー”を観戦するなど、現在特定の指揮官の職には就かずコーチングの勉学に励んでいるようだ。

　そんなロドリゲス氏が自身の公式ツイッターを更新。母国の名門クラブであるバルセロナのトレニンーグ施設及び育成組織（ラ・マシア）の拠点であるシウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールを訪れた姿をアップしている。

「シウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールを訪問 @FCBarcelona（バルセロナ）のメソッドについてより深く知ることができた トップチームのコーチングスタッフに感謝」

　施設を背景に笑顔を浮かべるロドリゲス氏。その身体は少し大きくなっているようで、SNS上でファンが「だいぶふっくらしたなあ」「徳島1年目のシーズン前くらい、ふくよかに」「リカデカくなった？」とツッコミを入れる者もいた。

　さまざまな地で学びを継続しているロドリゲス氏の次なるキャリアにも注目が集まる。