フェリックス、来季レアル入りの可能性 ベンゼマの代役候補へ浮上と現地メディア指摘
シメオネ監督との確執からアトレティコからの移籍は必至?
ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスは、スペイン1部アトレティコ・マドリードからイングランド1部チェルシーへ今シーズン終了までレンタル移籍をしているなか、来季のレアル・マドリード入りの可能性が浮上している。
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フェリックスはアトレティコとのディエゴ・シメオネ監督との確執が報じられており、冬の移籍市場でアトレティコからチェルシーに加入。レンタル移籍金は1100万ユーロ(約15億円)という高額になっているが、買い取りオプションは付いていない。
シメオネ監督が続投する場合、フェリックスのアトレティコ残留は困難と見られている。チェルシーへのレンタル移籍が決まった際、フェリックスはアトレティコとの契約を1年延長した。しかし、夏には再び移籍する可能性が高い。
そうしたなかで、スペインメディア「fichajes」は「移籍先の1つとして可能性があるのは、レアル・マドリードだ。白いチームは、フランス代表FWカリム・ベンゼマの代役を探している。数多くの候補者がいるなかで、レアルはまだ選ばれし者を見つけ切れていない」と、報じている。
アトレティコは、1億2900万ユーロ(約181億円)の移籍金でフェリックスを獲得したものの、この投資はうまく機能していない。ポルトガル人は、世界最高の選手の1人になるポテンシャルを秘めているが、まだ十分な力を発揮できないていないのが実情だ。アトレティコは投じた移籍金を可能な限り回収したい考えがあるとされているが、果たしてライバルクラブへの移籍は実現するだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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