セルティック古橋が負傷交代…怪我の状態は? 現地見解「監督はひどく心配していただろうが…」
前半14分に相手との接触で左肩を負傷か
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、現地時間2月12日にスコティッシュカップ5回戦セント・ミレン戦(5-1)で前半早い時間に左肩を負傷。途中交代となっているなか、指揮官が状態に言及した。
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日本代表FW前田大然ともに先発出場した古橋を、前半14分にアクシデントが襲う。相手2人に挟まれる形で倒されるも、主審の笛は鳴らず。古橋はそのまま倒れ込み早い時間での交代となってしまった。
試合は途中出場のMF旗手怜央が2ゴール、前田も1得点を決めるなど計5点を奪い5-1の快勝。チームとして完成度の高さを見せつけたが、エースの状態に不安の声も相次いだ。
スコットランド紙「The Herald」はアンジェ・ポステコグルー監督の言葉を紹介。古橋について「彼はこの後スキャンを受けるだろう。様子を見るしかないが、彼は回復が早い」と話しているという。
セルティック専門メディア「The Celtic Way」では、試合評価のなかで「ポステコグルーはリーグカップ決勝を前に、古橋がわずか14分で肩を負傷して退場したことをひどく心配していただろうが、報道上は大丈夫だろうと語っている」と怪我の状態にも触れていた。
ここまで公式戦22得点を記録し、チームの大きな得点源となっている古橋。怪我も含め、今後の続報に注目が集まっている。
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