合流初日からハードトレーニング

　J1横浜F・マリノスは2月9日、2022年シーズンまでヴィッセル神戸に所属していたGK飯倉大樹が新シーズンより完全移籍で加入すると発表したなか、早速チームのトレーニングに合流。横浜FM公式ツイッターでは、板倉のトレーニングシーンをファン・サポーターに届けた。

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　横浜FMのユース出身の飯倉は、2005年にトップチームへ昇格し、ロッソ熊本（現・ロアッソ熊本）へのレンタルを含め19年まで在籍。その後、神戸へ完全移籍となり、2022年シーズンまでプレーし、今季からの復帰が発表された。

　2月4日にはGK高丘陽平が海外クラブへの移籍を前提とした交渉と準備のため、チームを離脱。正守護神の穴を埋める活躍が飯倉には求められるはずだ。

　そのなかで、横浜FM公式ツイッターでは再加入となった飯倉のトレーニングの様子を公開。合流初日からハードなトレーニングをこなし、ファン・サポーターを唸らせた。

　コメント欄では、「安心して見れる安定感」「さすがとしか言いようがない」「キャッチとか吸い付いてるみたい」「いつでも行けますやん」「マリノスが似合う」など多くのコメントが寄せられている。

　3シーズンぶりにユースチームから馴染みのあるクラブに帰還した飯倉。ケヴィン・マスカット監督の下、36歳を迎えたベテランGKが連覇に向けてチームを最後尾から支えてくれるはずだ。