鎌田大地、CLの“隠れたエキサイティングな選手” に英選出 並んだ9人とは?
鎌田の同僚FWコロ・ムアニやトッテナムのFWダンジュマら9人
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は来週からグループステージを勝ち上がった16 チームによる決勝トーナメントがスタートする。英メディア「Squawka」は今大会で「注目されていないかもしれないエキサイティングな選手」の1人としてフランクフルトの日本代表MF鎌田大地をピックアップした。
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今季のCLではベスト16にスペインから昨季王者レアル・マドリードの1チームしか残らないという波乱が起きた。その一方でイングランドからはマンチェスター・シティ、トッテナム、リバプール、チェルシー。ドイツからバイエルン・ミュンヘン、ドルトムント、RBライプツィヒ、フランクフルトとそれぞれ4チームが勝ち上がってきた。ACミラン、インテル、ナポリの3チームが残るイタリア勢や、ベンフィカとポルトがそれぞれグループ首位通過を果たしたポルトガル勢の躍進が目立っている。そしてフランスのパリ・サンジェルマン(PSG)、ベルギーのクラブ・ブルージュも決勝トーナメントへ駒を進めた。
多くのビッグネームがプレーする欧州最高峰の舞台は、これからの飛躍が期待される選手にとっての重要なショーケースの場でもある。「Squawka」は「まだ注目されていないかもしれない9人のチャンピオンズリーグプレーヤー」を特集。ここにプレミアリーグへの移籍も噂されるフランクフルトの日本代表MF鎌田が名を連ねている。
「フランクフルトは昨季、オリバー・グラスナー監督の下でレンジャーズを破り、ヨーロッパリーグ(EL)制覇を果たして歴史を作った。クラブにとって1980年以来となるヨーロッパでの優勝が今季のCLへの扉を開いた。鎌田大地がけん引するザ・イーグルスはヨーロッパでの快進撃を続けている。26歳の鎌田は今大会ですでに3得点を決めており、これは2016-17シーズンにドルトムントで香川真司が記録した1大会での日本人選手最多得点に並んでいる」
昨季はELの舞台で躍動した鎌田はさらにレベルが高いCLでも結果を残し、その存在をアピールしている。ナポリとの決勝トーナメント1回戦でも活躍が期待される。
ピックアップされた9選手は以下のとおり。
鎌田大地(フランクフルト)
モハメド・シマカン(RBライプツィヒ)
クヴィチャ・クワラツヘリア(ナポリ)
メフディ・タレミ(ポルト)
リコ・ルイス(マンチェスター・シティ)
ランダル・コロ・ムアニ(フランクフルト)
アルノー・ダンジュマ(トッテナム)
シモン・ミニョレ(クラブ・ブルージュ)
アレクサンダー・バー(ベンフィカ)
(FOOTBALL ZONE編集部)