ブライトン快進撃は三笘のおかげ? 直近公式戦7戦5発の躍動に英注目「日本人ウインガーの台頭によるところが大きい」

ボーンマスで決勝ゴールを決めた三笘薫【写真:ロイター】
ボーンマスで決勝ゴールを決めた三笘薫【写真:ロイター】

ボーンマス戦でも決勝ゴールを挙げるなど中心として活躍

 日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは2023年に入って公式戦6試合5勝1分と好調を維持している。英国メディアはこの快進撃を象徴するのが絶好調の三笘だと主張している。

 ブライトンは現在プレミアリーグで6位。5ポイント差で5位につけるトッテナムよりは2試合少ない状況で、欧州カップ戦出場権獲得も十分射程圏内に入れている。現地時間2月11日には第23節でクリスタル・パレスと敵地で対戦する。

 英メディア「SportsMole」はクリスタル・パレス戦に向けたプレビュー記事で、三笘を躍進の鍵を握る存在として特筆している。

「今年に入ってからのブライトンの見事な成績は日本人ウインガー、三笘薫の台頭によるところが大きい。彼は先週のボーンマス戦でもゴールを決めるなど直近の公式戦7試合で5得点を決めている。この25歳は後半42分にチェリーズ(ボーンマス)のGKネトの守るゴールにヘディングを決め、勝点3をもたらした。(ブライトンは)ホームでの連勝を3に伸ばした」

 変幻自在のドリブルでディフェンダーを翻弄するだけでなく、最近では決定力にもさらに磨きをかけた印象がある三笘。クリスタル・パレス戦でも決定的な活躍を見せることができるだろうか。

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