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ドルト香川の“過小評価”された能力を米メディアが指摘 CL敵地決戦で先発の決め手になるか
「攻撃的なクオリティーよりも重要性を…」
「香川真司はドルトムントの層の厚さからほとんど出番がないが、稀有な先発のチャンスを広げるかもしれない。そして、日本人プレーメーカーの過小評価されているカウンタープレッシングの能力は、彼の攻撃的なクオリティーよりも重要性を帯びるかもしれない」
特集ではこのように報じて、ポルトガルの難敵との敵地での一戦では、香川の“守備能力”が出場に向けた鍵になる可能性を分析している。ユルゲン・クロップ前体制での戦術「ゲーゲンプレス」で培った、前線からのプレッシャーと奪った後の切り替えの早さ、そしてファイナルサードでのフィニッシュ能力は香川の生命線となっているが、そのなかで守備力は過小評価されているという。
海外メディアで評価された香川の守備能力が、ドルトムントにCL2勝目をもたらすことになるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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