ロナウジーニョ息子、名門バルサの下部組織入り 「つながりは深くなる」と父感慨
ジョアン・メンデス、名門アカデミー加入に海外注目
かつてフランス1部パリ・サンジェルマンやスペイン1部FCバルセロナで活躍したブラジル代表FWロナウジーニョ氏が、自身の息子がバルセロナの下部組織に加入したことを発表した。スペインメディア「Todofichajes」が報じている。
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ロナウジーニョ氏は、キャリアで最も輝かしい時期を2003年から2008年に所属していたバルセロナで過ごし、チームをUEFAチャンピオンズリーグ優勝に導くとともに、自身はバロンドールを受賞するなど栄光の時期を過ごし、2005年に息子のジョアン・メンデスが生まれた。
2019年からブラジルの名門クルゼイロでプレーしていたメンデスは、昨年2月にクラブとの契約を解除。今年初めからバルサユースチームのトライアウトを受けていたなかで、ロナウジーニョ氏の兄で代理人のロベルト・デ・アシス氏のサポートもあり、バルサの下部組織に加入した。
息子のバルサ下部組織入りを受けてロナウジーニョ氏は「私はクラブから一度も離れたことがない。バルセロナは人生の一部だ。どこに行くにしても、バルセロナは僕と一緒だ。息子がバルサに加入したことで、つながりは深くなるだろう」とコメントしている。
バルサでのプレーで世界中に名を広め、スーパースターとなったロナウジーニョ氏。息子のメンデスは、どのようなキャリアを歩んでいくだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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