ブライトン三笘、英紙“今週のプレーヤーランキング”で3位浮上 「またもやクラッチゴールを決めた」
1位はマンUのラッシュフォード、2位はトッテナムのケインが選出
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間2月4日に行われたプレミアリーグ第22節ボーンマス戦で決勝ヘディング弾をマークし、1-0の勝利に貢献した。英紙「デイリー・メール」の週間プレーヤーランキングでは、堂々の3位に浮上している。
ブライトンは現地時間2月4日に行われたプレミアリーグ第22節ボーンマス戦(1-0)で、相手の守備を崩しきれずにスコアレスの時間が終盤まで続いていたが、後半42分に三笘が左からのクロスにヘディングで合わせて決勝ゴールを挙げて劇的勝利。三笘は公式戦3試合連発で今季7点目となった。
直近7試合で5ゴール、しかも公式戦3試合連発のうち現地時間1月29日のFAカップ4回戦リバプール戦(2-1)、プレミアリーグのボーンマス戦と勝負どころでチームを勝利に導く決勝ゴールとあって、三笘の名前は世界に響き渡っている。
英紙「デイリー・メール」が実施しているプレミアリーグの選手の週間パワーランキングでは、三笘は前回の9位から3位へ大幅ランクアップ。「昨年12月にリーグが再開して以来、この日本人スターは6試合で4回ネットを揺らしている。このゴールがなければ、ブライトンは9位で、グレアム・ポッター率いるチェルシーと勝ち点で並んでいただろう。ボーンマス戦でも才能を遺憾なく発揮し、後半42分にはヘディングシュートで先制点をもたらし、FAカップのリバプール戦に続き、またもやクラッチゴールを突き刺したのだ。三笘は終盤にゴールを決めることを得意としている」と称賛されている。
なお、今週の2位にはフランチャイズの通算得点記録を更新したトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが5ランクアップ、カタールW杯以降7試合6ゴールと好調を維持しているマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが4ランクアップで1位となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)