38歳チアゴ・シウバ、チェルシーと1年の契約延長へ 移籍専門記者は言及「ゴーサインを待っている」
24年6月までの契約をさらに1シーズン延長か
イングランド1部チェルシーは、2020年夏に加入したブラジル代表DFチアゴ・シウバとの契約延長の話し合いを進めているようだ。移籍事情に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)から、20年にチェルシーの一員となったチアゴ・シウバ。今季低迷するチームで、大ベテランの38歳ながら公式戦24試合に出場している。
チアゴ・シウバは、2024年6月まで有効となっている現行契約を1シーズン延長する方向でチェルシーと話し合いを進行。交渉はすでに進んでおり、「ゴーサインを待っている」状態だという。
ロマーノ氏は「チアゴ・シルバはトッププレーヤーであり、ドレッシングルームのリーダー的存在であるため、チェルシーは近々契約を完了させたいと考えている」とクラブの意向を報じている。
プレミアリーグの中でも大ベテランの域に達しているチアゴ・シウバの姿は、今後もイングランドの地で見られるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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