モナコ南野拓実、復活漂う好プレーがSNS話題「感動」 執念の守備&パスに賛辞「これよこれ」
クレルモン戦で6試合ぶりにスタメン出場、2点目の起点となったプレーにファン注目
フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実は、2月5日に行われたリーグ・アン第22節クレルモン戦で6試合ぶりにスタメン出場。2-0の勝利に貢献したなか、得点の起点となった好プレーに「調子良かった時のタキ」「南野はこれだよな」との声が上がり、復活を漂わせた瞬間が注目されている。
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今年に入り前節まで5試合出番のなかった南野。そんななか、アウェーでのクレルモン戦ではトップ下で先発出場を果たすと、前半13分に追加点の起点になるなど存在感を発揮した。英データサイト「Whoscored.com」によると、キーパス数でチーム最多3本をマークしており、後半40分に交代するまで積極的にチャンスに絡んでいる。
とりわけ、らしさが垣間見られたのが追加点の起点となった前半13分のワンシーンだ。自陣でボールを持った相手に対して、南野が即座にプレス。粘り強くボールを奪取した流れからカウンターに転じると、ボールをそのまま相手陣内まで運び、MFアレクサンドル・ゴロビンへパスを出した流れからFWブレール・エンボロの得点につながった。
泥臭いディフェンスからパスを供給した一連のプレーに、SNS上では「これよこれ」「流石の守備とパス!」「南野はこれだよな」「調子良かった時のタキ」「感動」「凄く嬉しかった」といった賛辞が続々。今季から加入したモナコでは今一つ波に乗り切れない時期が続く南野だが、復活感を漂わせたワンプレーに今後へ期待の眼差しが向けられていた。
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