20戦7発の三笘薫に「正直驚いている」と同僚FW感嘆 日本人アタッカー称賛「信じられない」
ユニオンSG&ブライトンで同僚のFWウンダフ、三笘の急成長に驚き
イングランド1部ブライトンのFWデニズ・ウンダフが同僚の日本代表MF三笘薫の急成長を称えている。
26歳のウンダフは2020年から22年までベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)に所属。21-22シーズンはブライトンから期限付き移籍していた三笘とチームメイトとしてプレーした。今季からブライトンに加入し、三笘と再び同じユニフォームを着て戦っている。
三笘は昨季ベルギーで公式戦29試合に出場して8得点4アシストと結果を残した。しかし、ブライトンでの今季はすでに20試合で7得点2アシストとよりレベルの高いイングランドでさらに強烈なインパクトを与えている。その活躍にウンダフも衝撃を受けているという。
「正直に言って驚いている。彼は本当に大きく前進した。1対1はベルギーの時よりもさらに良くなっている。彼はいつパスをすればいいのか、いつ1対1を仕掛ければいいのかをよく理解している。彼はチームのために信じられない仕事をしている。彼は違いを作り出している」
三笘は直近のプレミアリーグ7試合で5得点とまさに飛ぶ鳥を落とす勢い。ウンダフは絶好調の三笘について「彼はまた得点を決めた。最高の出来でなくても、試合で得点を決めるんだ。今、リズムに乗っているからこの調子を続けてほしい」とも語った。
今やプレミアリーグでも屈指のサイドアタッカーとして認められ、すでにビッグクラブからの感心も伝えられるようになった三笘。ベルギー時代を知るウンダフはその急成長に感銘を受けているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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