「三笘はスーパースター」 取材した現地記者が抱いた日本人MFへの印象、“ピッチ外”対応に感嘆「熱心なジャーナリストのために…」

ボーンマス戦でゴールを決めた三笘薫【写真:ロイター】
ボーンマス戦でゴールを決めた三笘薫【写真:ロイター】

英紙「デイリー・エクスプレス」のテイラー氏がツイートで発言

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、決勝ゴールを奪ったFAカップ4回戦のリバプール戦(2-1)に続いて、現地時間2月4日のプレミアリーグ第22節ボーンマス戦(1-0)でも終盤のヘディング弾で試合を決め一躍ヒーローとなった。株を上げている三笘に対し、英国記者がメディア対応についても賛辞を送っている。

 公式戦3試合連発中の三笘は、直近のボーンマス戦で現地メディアの採点で単独トップの9点評価。「ブライトンはなんて逸材を手にしたんだ」と2023年に入ってなお、活躍のギアを上げている三笘を絶賛している。

 そんな三笘は、試合以外の場面でも好印象を与えているようだ。英紙「デイリー・エクスプレス」のジャーナリストであるライアン・テイラー氏は自身のツイッターを更新。三笘についての印象を語っている。

「三笘薫。彼はスーパースターだ。ブライトンの試合を何度か取材したなかで大好きなのは、今シーズン彼の成長ぶりを目の当たりにしたこと。アメックス(ホームスタジアム)のあちこちで日本国旗が振られており、試合後には毎回、熱心なジャーナリストの小さな一団のために、彼は話をしに来てくれるんだ」

 三笘のプレーでの活躍とともに、試合後のメディア対応についても称賛を述べたテイラー氏。三笘はピッチ以外でも、現地の人の心を掴んでいるようだ。

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