三笘薫、“プレミアトップ3”の数値とは? ハーランド、ラッシュフォードに次ぐ“得点能力”に海外注目
カタールW杯後に4ゴールをマーク
イングランド1部ブライトンの日本代表FW三笘薫は、現地時間2月4日のプレミアリーグ第22節ボーンマス戦(1-0)で決勝ゴールを決めて主役となった。後半終了間際の劇的ゴールとなったなか、米データ会社「オプタ」公式ツイッターが三笘に注目。昨年行われたカタール・ワールドカップ(W杯)後、プレミアリーグで3番目にゴールを決めている選手であることを紹介している。
ボーンマス戦でも左サイドの定位置でスタメン出場となった三笘。前半からサイドでボールを受けるも、常に複数のDFからマークを受け、なかなかチャンスを作れずにチームとしても攻撃が停滞していた。
後半41分に左サイドからゴール前に侵入しシュートを放ったシーンをきっかけに三笘がゴールの匂いを窺わせると、直後の同42分、エリア内でポジションを取った三笘が左サイドのMFジェレミー・サルミエントのクロスに合わせてヘディングシュート。バックステップを踏みながらの難しい体勢からうまくゴールにねじ込んだ。
このゴールで三笘は公式戦では3試合連続のゴールとなり直近7試合で5ゴールを記録。リーグ6位につけるチームにとって必要不可欠な存在となっている。
そんななか、データ会社「オプタ」も好調の三笘に注目し、公式ツイッターにてデータを紹介。カタールW杯後、三笘はプレミアリーグで3番目にゴールを決めている選手であることを紹介した。
「アーリング・ハーランド(7)とマーカス・ラッシュフォード(6)だけが、ワールドカップの中断後に大会が再開されて以来、プレミアリーグで三笘薫(4)よりも多くのゴールを決めている」
マンチェスター・シティでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドと、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードといったストライカーに次いだ三笘。この先の活躍次第では、世界のトップストライカーとして名を馳せることになるかもしれない。