「まさにミトマジック!」 海外ファンも認知した“決勝ゴール男”の存在「三笘のマジックショーは2月も続く」
FA杯リバプール戦に続き決勝ゴールを決め話題に
イングランド1部ブライトンの日本代表FW三笘薫は、現地時間2月4日のプレミアリーグ第22節ボーンマス戦(1-0)で決勝ゴールを決めて主役となった。2試合連続の劇的決勝弾の三笘に、クラブ公式も絶賛の言葉を送っている。
定位置の左サイドで先発起用された三笘。チームは降格圏内の19位に位置するボーンマスの牙城を崩せない苦しい展開が続く。スコアが動かないまま試合が進む。三笘は後半41分に左サイドを突破してペナルティーエリア左からシュートを放つ惜しいシーンを迎えるも、相手GKの好セーブに遭い得点にはあと1歩つながらなかった。
スコアレスで残り時間も迫ったなか、このシーンの約1分後にブライトン歓喜の瞬間が訪れる。左サイドのMFジェレミー・サルミエントのクロスに対し、三笘はバックステップを踏みながらのヘディングシュート。GKも触ったが止めきれずゴールネットを揺らした。
直近のFAカップでも、リバプール相手に後半アディショナルタイムの得点で決勝点を奪っていた三笘。このゴールで公式戦3試合連続の得点となり、今季通算7ゴール目をマークした。
この活躍を受け、クラブ公式ツイッターもゴール動画を投稿。「More Mitoma magic!(もっと三笘マジックを!)」と言葉を添えて称賛。ファンも「まさにミトマジック!」「三笘のマジックショーは2月も続く」「愛してる!」「三笘半端ないって」「彼は本物のエゴイスト」「監督も喜び爆発」「監督がめっちゃ嬉しそう」と映像を振り返り反響が広がっていた。