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- 17日に大一番の「クロップvsモウリーニョ」 過去5度目の対戦成績は“香川の恩師”が上回る
17日に大一番の「クロップvsモウリーニョ」 過去5度目の対戦成績は“香川の恩師”が上回る
モウリーニョ監督が唯一勝利したのは…
■レアル・マドリード 2−2 ドルトムント
(12年11月6日/CLグループステージ・第4節/サンチャゴ・ベルナベウ)
レアルのホームに移ってのリターンマッチとなった一戦でもドルトムントは終盤まで2−1とリードを奪って試合を進めた。しかし、意地を見せたい白い巨人はドイツ代表MFメスト・エジル(アーセナル)が意地の同点ゴールを奪ってドローに持ち込んだ。
■ドルトムント 4−1 レアル・マドリード
(13年4月23日/CL準決勝・第1戦/ジグナル・イドゥナ・パルク)
グループステージで激突した両者は、同シーズンの決勝トーナメント・準決勝でも顔を合わせた。この試合は当時のエースFWレバンドフスキの独壇場だった。ポーランド代表ストライカーは1人で4得点を挙げてレアルを粉砕。4点目を決めた後、右手の指を4本立てて掲げるパフォーマンスは鮮烈な印象を残した。
■レアル・マドリード 2−0 ドルトムント
(13年4月30日/CL準決勝・第2戦/サンチャゴ・ベルナベウ)
レアルはFWカリム・ベンゼマと主将DFセルヒオ・ラモスのゴールで完封勝利を収めた。アウェーゴールを奪っていたレアルはあと1点で逆転での決勝進出を果たせる展開だったが、その1点が遠かった。決勝に駒を進めたのはドルトムントだったが、この試合はモウリーニョ監督がクロップ監督に勝利した唯一の試合となっている。