三笘薫は「ミスター・クラッチ」 圧巻の勝負強さに海外脱帽「プレミアでのプレーを実に簡単に見せている」
ボーンマス戦でも後半42分に決勝ゴールで勝利に導く
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間2月4日にホームで行われたプレミアリーグ第22節ボーンマス戦で試合終了間際に決勝ゴールを挙げ、チームを1-0の勝利に導いた。海外メディアは三笘の勝負強さを「Mr.クラッチ」と称している。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
直近の公式戦6試合で4ゴールと絶好調の三笘は、この日も左サイドで先発出場。降格圏内の19位に位置するボーンマスをホームに迎えての一戦となったが、試合は一進一退の展開となった。
お互いに決定機を迎えるもスコアレスで試合が推移するなか、三笘は後半42分、左サイドからのクロスに対し、ペナルティーエリアに入り込んでヘディングを合わせると、相手GKに触れられたものの、ボールはゴールネットを揺らした。
ブライトン地元メディア「Sussex World」のサム・モートン記者は、「三笘はブライトンのためにまた土壇場の決勝弾を決めた。彼はプレミアリーグでのプレーを実に簡単に見せている。なんて選手だ」とツイート。「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」は、現地時間1月29日に行われたFAカップ4回戦リバプール戦(2-1)に続く勝負どころでの決勝弾を受けて、「三笘薫はMr.クラッチ。また決勝弾だ」と速報している。
英衛星放送局「スカイスポーツ」の解説員スタットマン・デーブ氏も、直近の公式戦7試合で、アーセナル、エバートン、レスター・シティ、リバプール、ボーンマス相手にゴール、ミドルズブラ戦で決勝アシストという活躍を「驚異的」と評していた。